俳句まつり表彰式
- 2010/4/13
- 尾道のニュース
尾道観光協会は13日午前10時半から、第4回おのみち俳句まつりの表彰式を千光寺公園で開きました。俳句まつりには、全国42都道府県から一般と小中学生の部門を合わせて3068句が寄せられました。審査員は俳人協会の鷹羽狩行会長と狩俳句会尾道支部の吉原一暁支部長が務め、俳句大賞をはじめ金・銀・銅の各賞など合わせて153の入選句が選ばれました。
表彰式には県内外から上位入賞者が出席し、大賞に選ばれた「青空のどこにも触れず桜咲く」を詠んだ埼玉県久喜市の梅田ひろしさんらに賞状と記念の盾が贈られました。鷹羽会長は「俳句は、誰にでもわかる美しい日本語を正しく使い表現したものが名句」と解説しました。