尾道市は7月21日（木）に、新たに新型コロナウイルス感染者が7月20日（水）84名確認されたと発表しました。

10歳未満3名、10歳代14名、20歳代16名、30歳代11名、40歳代23名、50歳代3名、60歳代8名、70歳代4名、80歳代2名の84名です。その内1名は尾道市上下水道局職員です。職場は消毒を済ませ通常通り業務をしています。20歳代1名、40歳代1名は尾道市学校2校の教職員です。学校での広がりが認められないため措置はありません。40歳代1名は公立みつぎ総合病院の職員です。居住地は市内、症状は発熱で自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常通り業務は行っています。10歳未満2名、10歳代4名は尾道市立学校5校の児童生徒です。該当校5校は夏季休業中です。尾道市立幼稚園教員1名の感染が確認されました。調査のため7月21日から22日を休園としました。

これで市内の感染報告数は5449～5532例目となりました。尾道市では感染者が増加しています。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。