教育委員会職員盗み
- 2010/1/29
- 尾道のニュース
尾道市教育委員会は1月29日午前11時から、臨時職員の処分についての記者会見を行いました。 昨年11月17日に同僚の持ってきていた携帯ゲーム機2台、ゲームソフト2個3万円相当を鞄から盗み、 ゲーム店に売り払った事件で、 尾道市教育委員会総務部文化振興課 臨時職員男性26歳を1月30日から1ヶ月の停職処分すると発表しました。臨時雇用契約が、 2月末日のため退職処分となります。 半田光行教育長はこの処分に関して、次のようにコメントしました。「この度の行為は、 公務員に対する信頼と信用を著しく失墜させる誠に遺憾な行為であります。教育委員会といたしましては、 公務員に対する信頼はもとより、教育行政に対する信頼の回復に向け、職員の一層の自覚を促すとともに、 二度とこのようなことがないよう、職務に精励してまいります。」