瀬戸田の平山郁夫美術館で開催中の、無言館所蔵作品による〈ふたりの被ばく画学生〉展に行ってきました、のりちゃんです。

「無言館」は、戦争で亡くなった画学生たちの残した絵画作品を集めた、長野県上田市にある美術館。

今回の展示は、その中から、広島と長崎の原爆で亡くなった二人の作品を紹介する特別展です。

広島の原爆によって31歳で亡くなった手島守之輔さんと、長崎の原爆によって23歳で亡くなった伊藤守正さんは、二人とも平山画伯と同じ東京美術学校（現・東京芸術大学）の卒業生でした。いつ招集がかかるかわからない状況の中、残された日々を大切にしながら描き続けた愛おしい作品たち。

小さな作品から大きな作品まで、のびのびと描かれた美しい作品。

生きていればもっともっとたくさんの作品を残していたことでしょう・・・。

金曜日のまちかど中継は、長江一丁目の妙宣寺さんに行ってきました！

あじさいとさつきのコラボレーション。屋根の上に見えるのは、千光寺ロープウェイのケーブルです。

奥の一番高いところには、加藤清正公の等身大座像が安置されています。

今日も番組を聴いて下さってありがとうございました。

来週のメッセージテーマは、「小さな親切」です。6月13日は、「小さな親切運動スタートの日」です。あなたの心に残る「嬉しかった親切」のこと「どこの誰かわからないけど、あの時は本当にありがとう♪」などなど。心に残る「小さな親切」について教えてください。いつものように、テーマ以外の内容も大歓迎です。一週間の出来事や番組へのリクエストも、ここから潮風スタジオ79.4月曜日宛てにどんどん送ってね♪

※「（月曜日）のりちゃんへ」と書いてね♪(^^)