12日午前9時30分か ら、東尾道、
尾道消防防災センターで広島県防災航空隊の防災ヘリコプターを使った救急ヘリ搬送訓練が行われました。
百島町で傷病者が発生したとの想定で、尾道市消防局が救急ヘリを要請、防災センターで救急救命士を乗せ百島町上空まで飛行し、
防災センターへもどり待機中の救急隊へ傷病者を引き継ぐ訓練が4回にわたり実施されました。使用された防災ヘリは、
県防災航空隊所属のメイプル号で、定員15名、巡航速度は時速200km、
機体右側には270kgまでをつり下げられる小型の巻き上げ装置が、
機体下部には重さ1tまで耐えられるフックが装備されています。普段は三原市本郷町の広島空港に配備されており、
救急搬送以外にも林野火災の消火活動などにも出動しています。訓練を終え、尾道市消防局の尼子忠邦次長は
「訓練はうまくいったと思う。百島側の発着場所などの問題もあり、ヘリをすぐに導入ということにはならないが、
今回の訓練の結果を基に今後の百島地区の救急搬送のシステムについて協議していきたい。」と話していました。