尾道警察署とJA尾道市は10月19日、移動金融車(愛称:ちょきんぎょ号)
の強盗対応の防犯訓練を旧西藤出張所でJA関係者27名が見守る中、実施しました。訓練は、
移動金融車の営業中に犯人の男3人が車両で乗りつけ、現金を奪って逃走する設定で行われました。移動金融車営業終了直前、
犯人役の署員2人とJA職員1人がけん銃を持って押し入り、けん銃を突きつけ、「金を出せ」と大声で要求。犯人が現金を奪い、
運転手を人質にして逃走しようとしたが、人質が隙を見て逃げ出したため、犯人はそのまま逃走、職員が逃走車を追いかけ、
カラーボールを投げました。訓練後、尾道署生活安全課の課長から「お客様の命を最優先に、
現金を渡す際はできるだけ時間を稼いでほしい」と講評がありました。
JAでは訓練の反省を活かし今後の防犯に努めていくことにしています。移動金融車での実施は、稼動開始の6月以降始めてのことで、
防犯訓練を受けた加冶屋裕睦さんは、「想定していた以上に緊張した。自分では、時間稼ぎをしたつもりだったが、できなかった。」
と話していました。