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瀬戸田病院縮小、診療所へ

広島県は8日、瀬戸田病院移管検討委員会の報告を受け、 瀬戸田病院をベッド数19床以下の診療所に縮小して、移管先を探す方針を固めました。移管先は 尾道市が有力で、今後、協議に入る見込みです。県は昨年末、毎年2億から3億円の慢性的な赤字に悩む瀬戸田病院を民間譲渡するため公募を実施。 応募のあった3つの医療機関のうち、福山の医療法人と交渉を行いましたが、 採算が合わないため医療法人が辞退しました。そこで、県立病院室は地元の受け皿作りに方針を転換。尾道市や因島、 三原市の医師会、市民病院、JA尾道総合病院、県や市などで構成する移管検討委員会を設置して協議を重ねてきました。その結果、 規模を縮小し、19床以下の療養型有床診療所として存続させ、最低限、 内科とリハビリテーション科は継続、将来的に居住サービスを拡充することが望ましいなどの報告書をまとめました。県立病院室は 「検討委員会の報告書を最大限尊重、整備計画をまとめ、有力な移管候補である尾道市と協議していきたい。 移管は平成213月を目途にしている」と話していました。