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環境ストーブ、市庁舎に

地球温暖化防止など環境問題に取り組む 尾道市は、 木くずや廃材などからつくられる木質ペレットを燃料とした「ペレットストーブ」を尾道市役所本庁舎ロビーに設置しました。 ペレットは間伐材や木くず、廃材などを粉砕、圧縮して出来る固形燃料で、それを燃料とするペレットストーブは、 ヨーロッパでは数十年前から一般的に普及しています。設置されたストーブは、高須町にバイオマス事業所を構え、 ペレットの製造とストーブの代理販売を行う事業所の提供により、尾道市に無償で貸与されました。燃料のペレットは、 市内の飲食店で回収された使用済みの割り箸を材料としたもので、ペレット代は市が負担。中火で1時間あたりおよそ1キログラム、43円のペレットが必要ですが、 現在価格が高騰している灯油に比べると割安な状況になっています。ペレットストーブは燃焼効率が高いだけでなく、 有害物質の排出がなく、地球温暖化にもつながらないことから、環境に配慮した新しい暖房器具として関心が高まっています。 平谷祐宏・尾道市長は、「日常ではあまり感じられない柔らかい炎も楽しめる。 市民に環境への関心が広く伝わっていくことを願います」と話していました。