尾道浜問屋協同組合は5日、午前8時半から、住吉神社で恒例の初市を開催します。 初市は江戸時代からおよそ300年続く伝統の行事で、毎年正月の5日に開催されています。神事のあと、 従業員表彰につづいて行われる初市では、瀬戸内海を中心に、東南アジアで水揚げされたチリメンジャコやイリコ、 剣先スルメなど海産物が並べられます。仲買人は品物に触れ、味見をするなど、品物を丹念に確かめた後、 入札価格を紙に書いて提示。競り人の「ないか、ないか」の掛けの中、落札されるごとに、手締めの音が響き渡り、 威勢のいい初市は、新春の風物詩として親しまれています。