500年以上の歴史を誇る百島町、百島八幡神社の新年恒例行事「お弓神事」
が11日午前、行われました。お弓神事は神社総代会が主催し、福田、本村、
泊の3地区から選ばれた男性15人が裃姿で並び、奉納されていた弓矢を受け取り、
師範代の旗手孝文さんから基本的な手ほどきを受け本番にのぞみました。太鼓を合図に15m離れた鬼の的をめがけて1人が20本の矢を放ち、的に当たる度に詰めかけた200人の参詣者から拍手や歓声が沸き起こっていました。また、
平谷祐宏市長が飛び入り参加し、見事に的を射抜く場面も見られ「今年は新春から縁起が良い」と感想を語っていました。
百島のお弓神事は1441年室町時代に遡り、
嘉吉の乱で足利軍に破れた赤松満祐の一族が百島に流れ着き、 追っ手の襲来に備えて弓を稽古したのが始まりとされています。
現在は無病息災や家内安全を願う神事として継承されています。
(写真は資料画像から)