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わけぎ収穫最盛期

日本一の生産量を誇るJA 尾道市の特産、わけぎの出荷が最盛期をむかえ、 農家の人たちは鮮やかな緑色に育ったわけぎの収穫に追われています。岩子島、岡本隆博さんの畑では、50cmほどに育ったウイルスフリー株のわけぎを100gごとに束ね、20束ごとにケースに詰め集荷場に運んでいます。 今年は価格が例年より2割から3割ほど安く、岡本さんは「重油の高騰に加え、 ハウスの補修の鉄パイプやビニール、肥料も値上がりし、これではとてもやっていけない」と頭を抱えており、 わけぎだけでなく野菜全般の値段が低迷で、農家も厳しい冬を迎えています。わけぎは低農薬で消費者からは冬の野菜として名古屋、 関西から西の人たちに好まれています。また最近では伝統料理のぬたがヘルシーな食べ物として若い世代にも受けています。 わけぎは、向島をはじめ尾道、因島、三原で栽培されており、今年の生産量は1446トンの見込みで、売り上げは73000万円を見込んでいます。わけぎは明治時代、 向島町津部田で植えられたのが始まりといわれています。