尾道市は新年度、景観形成に向けて、屋上広告物の撤去、御調と因島、瀬戸田の景観計画の策定、斜面市街地空き家基礎調査を行います。昨年4月、 尾道市は景観を保全するため、条例を作り、 新たな屋上看板の設置を禁止。既存の看板については議員からの提言をうけ、補助金を交付することに決め、150万円を計上しました。対象地域は尾道と向島の景観重点地区で、 撤去に際し、30万円を上限に費用の半額を助成します。今年度から5か年の継続事業として執行し、屋上の看板を取り外していくねらいです。 また市全体として景観の統一をはかるため、御調、因島、瀬戸田の景観計画を策定するため200万円を予算化しています。 斜面市街地空き家基礎調査は平成13年度、千光寺山斜面を対象に実施しましたが、 当時からさらに高齢化が進んで、空き家の増加、老朽化が懸念されていることから、新年度は千光寺山に加えて、西國寺山、 浄土寺山と対象を尾道三山に広げ、調査することにしています。調査は町内会の協力などを得て、空き家を確認し、 所有者に今後の利用などについて聞き取り、データ化していく方針です。