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企画展「造船のまち」

地場産業として栄えた造船をテーマにした企画展「造船のまち」が尾道商業会議所記念館と街かど文化館を会場で29日から始まりました。今回の企画展は、 尾道市商工課と尾道学研究会による共催で、商業会議所記念館では、尾道の造船・船用工業の概要とその歩みに始まり、 造船のまち尾道に関する各種データ、弓削商船高等専門学校から出品された羅針盤、鍛冶屋町の大錨や賑わう海岸、 本通りなどの写真が展示されています。尾道学研究会が企画した街かど文化館の会場では、「船と港と海と」のサブタイトルで、 江戸時代の海運で活躍した菱垣廻船や周辺を往来した巡航船の模型、瀬戸内海を往来した主な船を概観する「瀬戸内海往来船」、 日立造船因島工場の前身となる大阪鉄工所因島工場の絵はがきセット、 尾道町絵図から江戸時代における船の修繕所が描かれた部分が展示されています。 また海事人物伝と題したコーナーでは郷土ゆかりの人物をピックアップし、港を築いた平山角左右衛門や女傑・麻生イト、 漂流の末に黒船で帰国したサム・パッチなどを紹介しています。企画展「造船のまち」は文化館が316日まで、記念館が79日までとなっています。