県立尾道東校等学校の創立100周年記念式典が3日、尾道市公会堂で開かれ、教職員、生徒、同窓会やPTA、来賓ら約1000人が参加しました。東高は明治42年、前身の尾道市立高等女学校として開校、地元ゆかりの作家、林芙美子が在籍したことでも知られています。平成14年からは文部科学省の指定を受け、新しい英語教育の開発・研究に取り組んでいます。岩本光彦校長は式辞の中で、イギリスルネサンス期の哲学者、フランシス・ベーコンの言葉「海以外は何も見えないからといって陸がないと思うのは、未熟な探求者である」を引用し生徒を激励、自分の毎日を見つめ直す生徒を育てたいと語り、同窓生や保護者、地域の人々に礼を述べました。榎田好一県教育長、手塚弘三100周年記念事業実行委員長の挨拶の後、来賓を代表して、吉井清介県議と平谷祐宏市長が祝辞を述べました。今回、記念事業として行われた、校門と庭園の整備および校歌CD1000枚の目録が手塚委員長から岩本校長に手渡され、生徒を代表して生徒会長の表千有希さんが挨拶しました。最後に参加者全員で校歌を斉唱し閉式しました。式典の後、会場では昭和6年から東高に伝わるベヒシュタインピアノを使用したNHK交響楽団メンバーらによる記念コンサートが開かれました。この記念コンサートは一般向けとして午後6時30分から、しまなみ交流館でも開催されます。