尾道ケーブルテレビと中國新聞社が提携することになりました。
放送・通信分野では、インターネットやデジタル放送などで業界の融合が加速しており、中國新聞は、ケーブルテレビを含め総合メディアに進出。尾道ケーブルテレビは、経営基盤の安定と増資を期待し、業務提携が決まりました。中國新聞には、広島市内にグループ企業のケーブルテレビ・ふれあいチャンネルがあり、番組の供給や放送設備の共同活用、技術や人材の交流、コストの削減も見込んでいます。尾道ケーブルテレビでは、業務提携後も地域づくりを主眼に置いて自主番組を制作。人材の育成や市民活動のサポートなども行なっていくということです。