中学生が桜を植樹
- 2010/3/3
- 尾道のニュース
尾道市教育委員会が市立中学校20校の生徒会役員を対象に行った「尾道市立中学校リーダー研修会」による桜の植樹式が3日午後、尾道駅前の港湾緑地帯で開かれました。研修会には80人が参加、尾道の町づくりに参画しようと話し合いました。各学校が空き缶の回収活動を展開し、合計8万1815個を回収。集めたアルミ缶を換金し、その収益金で桜の木を植えることにしたものです。植樹式では平谷祐宏市長、半田光行教育長らが出席しソメイヨシノ1本が植えられ、「郷土おのみちを愛し、高い志を持って、この桜の木と共に力強く生きていきます」などと記されたプレートが設置されました。
インタビュー
(中学生リーダー長、副リーダー長、平谷市長、半田教育長)
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※プレートの写真はクリックで拡大します