山波とんど模型12支揃う
- 2010/1/15
- 尾道のニュース
17日正午から山波小学校のグランドで開かれる、山波とんど神明祭の模型が15日午前、平谷祐宏市長に届けられました。山波町の高田昭詮さんが1999年から毎年、その年の干支の人形を飾り付けて制作しているもので、今年で十二支が揃いました。高さは約1mで、今年は法被姿の担ぎ手も人形で再現しています。高田さんは「人形とのバランスをとるのが難しかった」と語り教育長時代から寄贈を受けている平谷市長は「とんどには景気回復とか、明るい尾道とか、書き初め風に掲げられおり、年の初めに激励されて1年頑張ろうと思っています」と礼を述べていました。