かわぐちかいじ氏トークイベント

25日、尾道市立中央図書館視聴覚ホールで、尾道出身のマンガ作家かわぐちかいじ氏を招いたトークイベントが行われました。かいじ氏とはプライベートでも親しい、広島大学工学研究院准教授、岡河貢氏が進行役を務め、お互い団塊世代で、育った時代背景、少年時代の遊びや愉しみが尾道の場所的な特異性とともに想像力にどのように影響を及ぼしてきたのかを解きほぐしていきました。マンガやマンガ家の特異性・特徴を語る中で自身の似顔絵の前後と横、それに上下から描いてみせ「1つのものを色々な角度から描けなければマンガは描けない」と語りました。また「マンガの優位性はCGの登場で失われた。新たな独自性を探し切り開いていかなくてはならない」と意気込みを見せていました。最後に、これまでの人生を振り返り、「これからは日本人の良さを信じて生きていきたい」と熱く語りました。

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