スイーツコンテストのグランプリ決まる
- 2016/1/29
- 尾道のニュース
日本一の生産量を誇る尾道産レモンを使ったオリジナルスイーツを公募する「2015尾道スイーツコンテスト」の試食審査会が1月29日、尾道市民センターむかいしま で開かれました。今回は備後圏内で製造・販売を行っている業者が応募対象でした。9業者の応募の中、グランプリには尾道市高須町で ゆういちのパン屋Mush を経営する広瀬優一さんの「トラディショナル レモンパイ」が選ばれました。グランプリに選ばれた広瀬さんは「女性が好む甘酸っぱさをねらいました。風味が飛ばないように苦労しました。尾道の手土産として活かしていきたいですね」と話しました。このコンテストは、尾道の農産物をスイーツによって情報発信していこうと、おのみちスローフードまちづくり推進協議会(会長・JA尾道市上野泉代表理事組合長)が主催しているもので今回が4回目になります。