スリーデーマーチに向け清掃

9月26日、重井中学校の生徒や地域住民ら約90名が、第11回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチにあわせて、コース上の清掃活動を行いました。この日参加したのは、重井中学校の全校生徒60名と引率教員、地元重井町区長会及び因島白滝公園保勝会11名、大浜町区長会3名で、昨年より清掃コースを延長して、歩道沿いに捨てられた空き缶やペットボトルなど回収して歩きました。重井中学校の槇村廣郎校長は、「ボランティア活動は自分を磨くのによい機会です。全校生徒が経験できるよう計画しました。スリーデーマーチは全国から多くの方が来られるので、気持ちよくウォーキングしていただきたい」と話していました。清掃活動に参加した2年生の大出裕くんは、「いっぱいごみがあった。缶やごみを捨ててはいけない」と話していました。また、1年生の吉田里夢さんは、「タバコの吸殻や缶が多かった。まちがきれいになって気持ちがいい」と話し、同じく1年生の大出瑞歩さんも「清掃活動をしてみて、ごみがいっぱいあってショックだった。草取りをしたら道がすっきりしたのでよかった」と話していました。回収したごみは、燃やせるごみが90kg、資源ごみなどが60kgありました。また、スリーデーマーチでは、10月1日と2日に因島フラワーセンターが昼食会場になるため、因島白滝公園保勝会が因島産太刀魚のソテーやひじき入りねぎ焼き、さつまいものバター焼き、杜仲茶など地元の旬な食べ物を参加者に振る舞いもてなします。(なくなり次第終了)

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