今日の高校見聞録は御調高校でした

四辻由美子です。

 

 桜がほぼ満開で、土日を迎え、多くの人が花見を楽しまれたことでしょう。そして、今日は尾道市内の小中学校で入学式が行われました。今年は、久しぶりに満開の桜の下での入学式で、昔に帰ったようで、嬉しいです。

 さて、金曜日には、しまなみ交流館で尾道市立大学の入学式がありました。今年も司会をさせて頂きました。本年度の新入生は、経済情報学部213名、芸術文化学部日本文学科55名、美術学科53名、大学院等合わせて343名です。中には、中国、ベトナム、ロシアからの留学生もいます。コロナ禍を除き、10年近く司会をさせて頂いておりますが、大学ではなく、しまなみ交流館で入学式が行われる理由を学長が告辞の中で、述べられました。要約しますと、しまなみ交流館は、「しまなみ海道」開通した年に芸術・文化の振興及び交流を図る施設として建設されました。新入生の皆さんに尾道に関心を持ってもらい、キャンパスから「まち」に出て、様々な活動をして欲しいという思いがあるからだそうです。それは、大学の教育研究の特色の一つ「地域を学びの場」とする教育の実践に繋がります。多くの大学の先輩が地域に入って、学び、その成果を地域に還元したように、新入生の皆さんにも積極的に活動して欲しいと。しまなみ交流館での入学式、学位記授与にはこのような意味があったのですね。

新入生の皆さん、しっかり「まち」に出て、市民の皆さんとの交流から様々なことを学んで下さいね。

そして、大変嬉しいことがありました。入学式が終わり、芝生広場に出た所で、新入生の1人に「四辻さん」と声をかけられました。なんと、高校見聞録に出てくれた因島高校の元生徒会長の田畑君でした。確か、尾道市立大学に行きたいと話してくれてました。希望通り入学したんですね。おめでとうございます。声をかけてくれて本当に嬉しかったです。ありがとう。

高校見聞録に出演していた卒業生の皆さんに声をかけて頂くことがあります。パーナソナリティ冥利につきます。嬉しい1日でした。

 そして、今日の高校見聞録は、普段紹介できない尾道市内の高校を紹介する春バージョン3回目御調高校でした。

生徒会長でソフトボール部の延安君とソフトボール部の藤原君。延安君はグローバルな企業に入って、海外で活躍したいそうです。

そして、藤原君は社会に出てもソフトボールを続け、世界一を目指したいそうですよ。頑張れ!二人とも世界にはばたけ!

 

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