千光寺で年末すす払い

東土堂町、真言宗千光寺で、毎年年末に行われ、年の瀬の風物詩となっている鐘楼のすすはらいが12月12日午前10時より、行われました。
昨夜までの雨も上がり、多田真祥住職と集まった檀信徒らは鐘楼前に設けられた祭壇で、般若心経をあげて焼香をしたあと、笹ぼうきや雑巾を手に高さ6メートルの鐘楼や梵鐘にたまった1年分のほこりを落とし、汚れを拭き取っていきました。
千光寺の鐘楼は、明治23年に建てられ、志賀直哉の小説「暗夜行路」や歌人・中村憲吉の作品にも登場するなど、尾道の観光シンボルとなっています。現在も毎日夕方6時には鐘がつかれ時を刻む町の音として親しまれています。

 

関連記事

ブログカレンダー

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

ピックアップ記事

  1. 2024-10-11

    尾道福屋跡 2階にカプセルホテル

    尾道福屋が撤退し空洞化が心配されていた尾道駅前再開発ビルの空きテナント問題で、尾道市はきょう(11日…
                       
ミッチー
 
インターネットサイマルラジオ
リスナープレゼント
番組へのメール
番組表
パーソナリティー紹介
 

番組パーソナリティー

ページ上部へ戻る