尾道のピオーネ本番

大粒品種で糖度が高いピオーネの出荷が尾道市北部の原田町を中心に本番を迎えています。7月上旬にはハウス加温栽培ものから出荷が始まり、露地栽培ものが10月上旬まで続きます。高温の気象が続くなか、生産者の努力によって高糖度で着色・粒張りも良く高品質な出来になっています。今年度は75トンの出荷量が見込まれ、広島市内・山口県を中心に出荷されます。尾道のぶどうと言えばデラウェアが有名ですが、近年「大きい」「種がない」など食べやすさが人気で全体の3割以上がピオーネの栽培になっています。高須町で脱サラ後、ぶどう作りに励む穏地隆則さん(43)は「今年は房も大きく良好な出来。高温と乾燥が続きそうだが、尾道の美味しいぶどうを消費者に届けるため徹底した管理を行う」と意気込みを見せています。

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