尾道市が新年度予算内示

尾道市は21日、記者会見を開いて、新年度予算を内示しました。それによりますと新年度一般会計は559億円で、前の年度に比べて2.4%、12億9千万円の増額となりました。

新年度予算が増えたのは、新年度から独立行政法人に衣替えする尾道市立大学E棟建設や認定こども園の整備、歴史的風致維持向上事業の実施などが主な原因です。
予算編成について、平谷有効・尾道市長は尾道の文化、風土を活かした「風格」のあるまちづくりを目指して、誠実・着実・堅実に「持続可能な行財政運営」を推進することを基本として取り組む必要があるとし、新年度予算は、今後5年間のまちづくりの指針となる「総合計画後期基本計画」のスタートの年であり、基本計画における7つの政策目標、「多用な交流の輪が広がるまち」、「活力あふれる産業が育つまち」、「尾道の持つ感性の豊かさが誇りになるまち」、「市民と市が協働し、ともに創るまち」、「心豊かに育ち、学び高めあうまち」、「暮らしの安全性と快適性が高いまち」、「子育てや長寿を楽しみ、誰もが幸せに暮らせるまち」の実現にむけた第一歩と位置づけていると説明しました。

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