尾道市の五輪聖火ランナー決まる

東京2020オリンピック聖火ランナーの尾道市認定の2名が決定し、発表されました。尾道市吉浦町の前原清春さん(87歳)と尾道市木ノ庄町 森日奈野さん(20歳)です。前原さんはボストン、ニューヨークの海外を含むマラソンを160回の完走経験があり、1994年のアジア大会の聖火ランナーの経験もあります。前原さんは「みんなの豊で平和な生活ができることを願って走りたい」と話しました。森さんはダウン症で社会福祉法人若菜で働きながら、水泳、陸上などのスポーツをしています。スペシャルオリンピックスの出場経験もあります。森さんは「知的障害があっても、スポーツができることを見せたい」と話しました。尾道市では5月19日に尾崎本町 尾道漁業協同組合から、西御所町のU2までの海岸通りと多々羅大橋のコースが予定されています。(写真 記者会見する前原さん(左)と森さん)

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