尾道市 空家の実体調査結果公表

尾道市は平成27年度に実施した尾道市空家実態調査の結果をまとめ公表しました。

調査は『郵便受けにチラシ、DMが大量に溜まっている』『窓ガラスが割れたまま』『カーテンや家具などがない』『門から玄関まで雑草が繁茂、出入りの様子がない』『電気メーターが動いていない、外されている』など外観目視により行われ、7353件の空き家(調査不可・管理物件を除く)を確認しました。
旧自治体別では旧尾道市が4304件(59%)で最も多く、次いで旧因島が1383件(19%)、旧向島786件(11%)、旧瀬戸田549件(7%)、御調町331件(4%)と続いています。

また老朽度・危険度によりAからEまでの5つのランクに分けており、A『小規模の修繕により再利用が可能』1206件(16%)、B『管理が行き届いていないが当面の危険性は少ない』 2701件(37%)で、老朽度・危険度が低い物件は全体の53%にのぼることが分かりました。一方、C『管理が行き届いておらず損傷が激しい』は1798件(25%)、D『倒壊の危険性があり、修繕や解体などの緊急度が高い』 1198件(16%)、E『倒壊の危険性があり、解体などの緊急度が極めて高い』は450件(6%)となっています。

尾道市は6月から協議会や庁内連絡会議を開き、空き家所有者の意向などを調査してパブリックコメントを実施。来年1月には空家対策計画を決めることにしています。

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