一般社団法人 尾道観光協会は28日 午後、公会堂別館で総会を開きました。
川崎育造・会長は、あいさつで「(しまなみ海道や尾道松江線)沿線には魅力的な観光資源がいっぱいあり、広域連携により観光物流の活性化が図れる。課題としては、日帰り観光客が多く宿泊率が低いので滞在型観光地へと転換し、経済への波及効果を高めて行かなくてはならない」と述べ、「一体となって明るい街づくりを目ざしてがんばりたい」と語りました。
尾道観光協会では今年度、1億4990万円の予算を計上。新規事業計画として、松江市との交流や尾道松江線・しまなみ海道の沿線との広域観光誘致体制の整備、NPO団体との連携による街の活性化、尾道の認知度が低い若年層にむけた観光誘致などを上げています。
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