平成30年尾道市成人式
- 2018/1/7
- 尾道のニュース
平成30年度尾道市成人式が1月7日午後1時30分、びんご運動公園健康スポーツセンターメインアリーナで開かれました。成人式の対象者は平成9年4月2日から平成10年4月1日生まれの人で、該当者数は1305人です。今年は、男性466人、女性478人の合わせて944人が出席しました。会場では華やかな振り袖やスーツ姿の新成人が、同級生との再会を喜び合ったり、記念撮影をしたりする姿が数多くみられました。式は尾道ベッチャー太鼓保存会の演奏で開幕し、今年度の尾道市小学校音楽コンクールで、グランプリを受賞した、高須小学校の児童が歌の贈り物として「とびらを開いて」と「蝶が海峡を渡る」を合唱しました。新成人代表による「二十歳の誓い」では、自衛隊に勤務する岡 龍ノ介さんと奈良の大学で文化財の勉強をしている柿本真琴さんが、家族などへの感謝の言葉や夢や目標に向けて努力することで尾道の発展に貢献したいなど、それぞれ誓いの言葉を述べました。最後に新成人全員で、中学時代に音楽コンクールの課題曲として歌った、思い出の曲「風の中の青春」を合唱しました。