平谷市長 定例記者会見

尾道市の平谷祐宏・市長は21日(木) 午前、定例の記者会見を開いて、平成26年度 尾道市防災訓練と尾道季節の地魚の店認定について説明を行いました。

平成26年度 尾道市防災訓練は来月7日(日)の午前8時30分から実施。南海トラフ巨大地震を想定し、42団体 およそ4500人が参加して、全市で一斉避難訓練を行います。今回初めて避難訓練に参加する町内会などが多く、地域の防災意識が高まってきています。尾道市や消防局など防災関係10団体が参加して総合防災訓練を行う日比崎小学校と御調中央小学校では、初めての取り組みとして、給食調理員による炊き出し訓練を実施。炊き出し訓練に使用するLPガスは、昨年、防災協定を締結したLPガス協会尾道地区協議会から調達します。
また因島中庄町でも自主防災会が主体となって、救急指導、土のう作成訓練、消火器取り扱い訓練などが行われます。

「尾道季節の地魚の店」は、尾道の地魚が食べられるお店の情報が欲しい市民や観光客とお店をつなげるため創設。市内の飲食業や宿泊業を営む416店に案内し募集を行い、応募のあった39店のうち、38店を認定しました。認定店は認定証とシールが交付をうけ、来月発行の尾道イベントブックに掲載されるほか、専用ホームページでもPRされることになっています。

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