四辻由美子です。

昨日、リスナーさんから、もう、梅雨の走り？ってお便り頂きましたが、まさかまさかと思いたいですが、今日の空模様を見てると、つい思ってしまいますね。どうも、締まらない空気と、同じような気持ち。シャキッとしません。

シャキッとしないと言えば、カープです。投手の頑張り、特に新人ながらクローザーを任され、孤軍奮闘する天晴れの栗林投手。土曜日の中日戦。八回、1死満塁で登場。えっ？8回でと思いましたが、外野フライでも1点、内野ゴロでも転がる場所によっては、1点が入っても仕方ない。それを併殺打に仕留め、さらにまさかの回跨ぎ。九回にヒットと四球を与えた時には、ついに連続試合無失点は途絶えてしまうのかと、半分諦めたが、流石、彼はちゃんと修正して、1点リードを守り切りました。もう、ドキドキ、目を逸らしたくなる、そんな場面が続きます。痺れるというのは、こんな場面をいうんですね。ただ、こんな使い方をしていると、栗林投手が壊れてしまわないかと心配です。投手の負担を軽減するには4番、5番の踏ん張りにかかっています。もちろん、彼らも分かっていて、悩んでるかもしれませんが、そこは、プロ。「なんとかしろー！」と叫びたい！

今日は、チロではなくカエル