尾道市の平谷祐宏・市長は20日（月）　午前、定例の記者会見を開いて、尾道出身の絵本作家あきびんごさんの作品贈呈と25日（土）から尾道市立美術館で始まる「岩合光昭写真展～ねこ～」について説明を行いました。

絵本の贈呈
尾道市の寄付金を活用し、尾道市内の幼稚園・保育施設68か所に、「したのすいぞくかん」、「ねこだらけ」、「30000このすいか」を１セット贈呈。
あきびんごさんは1948年尾道市生まれ、東京藝術大学日本画卒。絵画や染め付けなどの個展活動を行うほか、幼児教育についても研究をしており、さまざまな教材・文具を開発。「30000このすいか」は第21回日本絵本賞大賞を受賞。

岩合光昭写真展～ねこ～
動物写真の第一人者、岩合光昭さんによるねこの写真展。40年以上にわたる写真家人生のなかで撮り続けたネコの写真作品を展示。今回は特別に尾道のネコを撮影した作品10点もあわせて展示します。