市長定例記者会見

尾道市の平谷祐宏・市長は26日(月) 定例の記者会見を開いて、まち・ひと・しごと創生人口ビジョン&総合戦略について説明を行いました。

日本の人口は国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると2060年に8700万人まで減少すると見通されており、政府は昨年12月に地方創生と人口減少克服に取り組む上での指針を閣議決定。
尾道市でも国の長期ビジョンを勘案し、人口動向を分析して将来の方向性を提示するための「尾道市まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を策定しました。

尾道市の人口は1975年をピークに年々減少。とくに10代から30代の女性の転出数が転入数を大きく上回っており、若い女性の転出超過が問題となっています。課題解決に向け、尾道市は「若い世代の就労・結婚・出産・子育て環境整備」と「子育て世代の転入促進、転出抑制」、「交流人口拡大による地域活性化、定住移住促進」の3つを元に総合戦略を策定、人口の長期展望では2040年に人口規模11万人を維持するという目標を立てています。

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