千光寺で年末すす払い

東土堂町、真言宗千光寺で、毎年年末に行われ、年の瀬の風物詩となっている鐘楼「驚音楼」のすすはらいが12月11日午前10時より、行われました。
多田真祥住職とコロナ禍で人数を絞って集まった檀信徒ら30名は鐘楼前に設けられた祭壇で、般若心経をあげて焼香をしたあと、笹ぼうきや雑巾を手に高さ6メートルの鐘楼や梵鐘にたまった1年分のほこりを落とし、汚れを拭き取っていきました。
千光寺の驚音楼は、明治23年に建てられ、志賀直哉の小説「暗夜行路」や歌人・中村憲吉の作品にも登場するなど、尾道の観光シンボルとなっています。現在も毎日夕方6時には鐘がつかれ時を刻む町の音として親しまれています。

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