尾道での就職を希望する学生や既卒者、一般就職者らを対象にした尾道地域企業合同説明会が3月22日（火）、県立びんご運動公園 健康スポーツセンターメインアリーナで開かれました。説明会には事業所103社が参加、来春卒業予定の学生190人、既卒者7人、一般20人の合わせて217人が参加しました。昨年4月の開催は事業所156社、就職希望者154名が訪れていました。今回は企業の参加条件に、尾道に就業場所があるとしたことから、参加企業は減りましたが、サブアリーナで尾道市立大学合同企業説明会が今回初めて同時開催されたことで、尾道市立大学生が約70名増加、開催時期を1ヶ月前倒ししたこともあいまって参加人数が増加しました。担当の尾道市商工課 土本充さんは、「早く内定をもらいたいという学生の心理が、参加者増加の要因と思います」と話しました。（写真　上：尾道地域企業合同説明会　下：尾道市立大学合同企業説明会）