尾道市内コロナ感染3日間で143名3618例目

尾道市は4月22日(金)から24日(日)に、新たに新型コロナウイルス感染者4月21日(木)44名、4月22日(金)60名、4月23日(土)39名の合計143名が確認されたと発表しました。

21日(木)は10歳未満4名、10歳代6名、20歳代9名、30歳代8名、40歳代6名、50歳代3名、60歳代1名、70歳代2名、80歳代4名、90歳以上1名の44名です。その内、尾道市役所市民課1名の感染が確認されました。職場は消毒を済ませ通常通り業務は行われています。また尾道市消防局職員1名の感染が確認されました。消防庁舎、車両などは消毒を済ませ通常通り業務は行われています。10歳未満1名、10歳代6名は尾道市立学校6校の児童生徒です。2校は4月22日から25日まで学級閉鎖としました。4校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立保育施設園児1名の感染が確認されました。施設の広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院では22日職員2名、入院患者1名の3人の感染確認がありました。これで職員36名、入院患者26名の62名の感染確認となりました。市民病院は当面の間、救急診療を休止するなど病院機能を一部制限します。外来診療、発熱外来は通常通です。陽性者と接触があった職員、入院患者にPCR検査を実施します。職員感染者は20歳代2名です。居住地は市内1名、市外1名です。症状は2名とも軽症で自宅療養をしています。4月22日(金)は10歳未満10名、10歳代10名、20歳代10名、30歳代9名、40歳代8名、50歳代4名、60歳代2名、70歳代4名、80歳代2名、90歳以上1名の60名です。その内、尾道市役所市民課1名、土木課1名の感染が確認されました。職場は消毒を済ませ通常通り業務は行われています。10歳未満2名、10歳代3名は尾道市立学校3校の児童生徒です。3校は調査のため4月25日から26日までを学級閉鎖とします。4月23日(土)は10歳未満6名、10歳代4名、20歳代5名、30歳代10名、40歳代8名、50歳代2名、60歳代3名、70歳代1名の39名です。その内、尾道市消防局職員1名の感染が確認されました。消防庁舎、車両などは消毒を済ませ通常通り業務は行われています。10歳未満3名、10歳代2名は尾道市立学校5校の児童生徒です。1校の該当校は4月25日から26日を学級閉鎖とします。1校の該当校は4月25日から27日を学級閉鎖とします。1校は学級閉鎖中です。2校は学校での広がりが認められないため休業はありません。尾道市立保育施設の1施設園児2名の感染が確認されました。該当年齢児クラスは調査のため4月25日から26日をクラス閉鎖します。

これで市内の感染報告数は3476~3618例目となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。

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