尾道市立学校児童生徒を含む3名の新型コロナ感染

尾道市は12月29日、市内で市立学校の児童生徒2名を含む3名の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されたと発表しました。

3名は県内感染者の濃厚接触者ということです。

尾道市内ではこれで20例目となります。

感染が分かったのは、40代が1名、10代が2名で性別は公表されていません。

症状は、40代の感染者が発熱、咽頭痛、悪寒、胃痛、倦怠感、味覚異常があり、10代の感染者はどちらも無症状です。

現在、3名とも宿泊療養施設に入院中です。

発症は12月23日で結果判明は12月28日です。

3名とも県内感染者の濃厚接触者で、県外往来はありません。

広島県(保健所)が引き続き患者の行動範囲や接触者などの把握するための調査をしています。

尾道市教育委員会によりますと、該当校の消毒は実施済みで、

1月7日からの始業は通常通り行うということです。

また、感染者やその家族等に関する個人情報をSNS等によって拡散することや、誹謗・中傷・差別等の行動をとることのないよう、ホームページでコメントを発表しています。

 

>>>尾道市立学校児童生徒の新型コロナウイルス感染症への感染について(市ホームページ)

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