尾道浜問屋 新年初市 賑やかに

江戸時代から約300年つづく恒例の伝統行事 新年初市が5日(火)午前、土堂2丁目 住吉神社社頭で開かれ新年の幕開けを祝いました。

初市では午前8時30分からの神事に続き、組合加盟社の永年勤続の従業員を表彰。主催の浜問屋協同組合 片岡文彰・理事長は「今年は丙ザルという運気の良い年。浜問屋は豊漁が一番。情報交換して全員が儲かるようにしようと」とユーモアを交えて挨拶しました。
午前9時20分からの初競りでは威勢の良い掛け声と鐘の音が響き渡るなか、境内に並べられた海産物、ちりめん や かえり、いりこ、するめ、昆布などの商品が次々と落札されました。

尾道は北前船の寄港地として、江戸時代、北海道や北陸から昆布やニシン、塩干ものなどの海産物が集積。現在も いりこ(煮干し)の取扱量は日本一となっています。

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