広島本大賞「ある行旅死亡人の物語」

柿原裕子です。

まだまだ暑い日が続くねぇ。
9月の後半って毎年こんな感じだった???

昨日に続き、

今日も番組終わりにコンビニおでんを食べて


汗だく~~~(^^;)



さて、

第13回 2023年の


広島本大賞」

が発表されて、


ノンフィクション部門は


『ある行旅死亡人の物語』

(武田惇志、伊藤亜衣/毎日新聞出版)



コミック部門は

『男子校の生態』


(コンテくん/KADOKAWA)

の受賞が決まってます。

「広島本大賞」は、


広島の書店員とタウン情報誌有志が広島の魅力に溢れた本を紹介し、


その中から「広島本大賞」として毎年発表している、広島発の本の賞です。



委員長はいつも啓文社トレンド情報で本の紹介をしていただいてる

三島政幸さん

私もずっと読みたいと思っていた


「ある行旅死亡人の物語」

を読んだよ。




行旅死亡人(こうりょしぼうにん) というのは、

名前や住所など身元が判明せず引き取り人不明の死者を表す法律用語なんだそうです。

今から3年前に3000万円以上の現金を残しアパートの玄関先で亡くなっていた女性の物語。
どうやら彼女は以前広島に住んでいたらしい。。。


彼女の人生は一体どんなものだったのか?
ページを読む手が止まらない。
ノンフィクションって事で余計にドキドキしてしまいます。


でも、、、

人の一生って誰の人生でも物語になるのかもしれないな。。。





授賞式は11月25日(土)に広島で行われるそうだよ✨✨

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