瀬戸田でサモア向け貨客船の進水式

日本政府がサモア独立国へ、無償資金協力25億円で建造(建造費は約19億円)していた国際貨客船の進水式が、4月19日内海造船 瀬戸田工場で行われました。「レディ サモア Ⅳ(フォー)」と名付けらた旅客船は、総トン数1130トン、全長48メートル、定員297人です。サモアでは1997年に日本政府から無償資金協力で運行されている旅客船が老朽化したため、代替船として建造されました。サモアでの就航は9月下旬が予定されています。進水式には在日サモア シラ・ツアウレレイ大使、平谷祐宏尾道市長など約30名が出席しました。シラ大使は「船での移動は金額が安く、多くの国民が助かる。農産物も隣国へ輸出ができます」と感謝を述べました。(写真 上:進水式 下:進水式前日に市長表敬したシラ大使)

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