絵のまち館で、別子銅山パネル展

別子銅山1.jpg別子銅山から紐解く地域交流巡回パネル展が23日から、本通り商店街の絵のまち館で始まりました。25日まで行われます。午前9時30分から行われたオープニングセレモニーでは、尾道市側から平谷祐宏市長と尾道市商工会議所の福井弘会頭が出席しテープカットで開幕を祝いました。愛媛県・東予地域が四国最大の産業集積地へと発展する礎となった別子銅山の歴史を銅山経営で縁の深い尾道で紹介。尾道は山陽鉄道の開通により、別子銅山がある新居浜と別子銅山を経営していた住友本社のある大阪を結ぶ要衝の地となりました。また、明治28年に尾道で住友銀行の創設を決めた第1回住友家重役会議が開かれています。初日は午前10時20分から尾道商業会議所記念館で住友史料館副館長・末岡照啓さんによる記念講演も行われました。また、25日には午後1時30分から同じく商業会議所記念館で新居浜市別子銅山文化遺産課長・横井邦明さんによる別子銅山セミナーも行われます。聴講無料で定員は先着60名です。また、商業会議所記念館横広場では、期間中「かみじマルシェinOnomichi」と題して上島町の観光、物産などを紹介するイベントも行われます。

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