議員定数削減、経済4団体が要望
- 2018/2/2
- 尾道のニュース
尾道市内の4つの経済団体は2日 午後、尾道市役所の市議会・議長室を訪れ、議員定数削減と議員待遇の適正化について要望を行いました。
尾道商工会議所の福井弘・会頭、因島商工会議所の村上祐司・会頭、尾道しまなみ商工会の青木透・会長、広島経済同友会尾道支部の山根近・支部長は2日 午後2時、そろって議長室を訪れ要望書を手渡し、来年春の市議会選挙に間に合うよう、議員定数の削減と議員待遇の適正化を検討するよう要望しました。人口が減少し財政状況からも効率ある市議会とともに、議員のなり手不足を解消するための適正な待遇について検討が必要だとしています。市内経済4団体がそろって要望書を出すのは2市3町での合併後、初めてです。