野口久光ポスター展始まる

尾道市立美術館で8日から「野口久光 シネマ・グラフィックス」と題した展示が始まりました。10月28日まで行われます。野口久光は明治42年宇都宮市出身、東京美術学校(現東京藝術大学)でデザインを学び、ヨーロッパ映画の輸入配給会社・東和商事に入社し戦前から戦後にかけて数多くの映画のポスターを手がけました。展示では野口が手がけた1930年代から60年代にかけて日本で公開されたヨーロッパ映画のポスターを中心に、大林宣彦監督の依頼で制作した「ふたり」「青春デンデケデケデケ」のポスターを展示。また会場内では、野口が制作した「禁じられた遊び」などの予告編も上映しています。初日は午後2時からオープニング講演会が開かれ、NPO法人古き良き文化を継承する会代表の根本隆一郎氏が、野口久光の作品の魅力や、野口の人生に影響を与えた人々との出会いについて語りました。

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