尾道市は8月2日（火）に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月1日（月）121名確認されたと発表しました。

10歳未満14名、10歳代6名、20歳代15名、30歳代21名、40歳代18名、50歳代10名、60歳代12名、70歳代12名、80歳代7名、90歳以上6名の121名です。その内4名は政策企画課、社会福祉課、農林水産課、瀬戸田支所住民福祉課の市役所職員です。各職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。また2名は尾道市消防局職員です。消防庁舎、車両の消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。20歳代1名、30歳代1名は尾道市立学校2校の教職員です。学校は夏季休業中です。40歳代1名は尾道市立市民病院の職員です。居住地は市内、症状は軽症で自宅療養をしています。病院機能に影響がないため通常通り業務は行っています。30歳代1名は公立みつぎ総合病院の職員です。居住地は市内、症状はなしで自宅療養中です。病院機能に影響がないため通常通り業務は行っています。10歳未満14名、10歳代11名は尾道市立学校16校の児童生徒です。該当校16校は夏季休業中です。尾道市立保育施設1施設の園児1名の感染が確認されました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。

これで市内の感染報告数は6459～6579例目となりました。１日あたりの感染者数は最多です。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。