尾道市は8月12日（金）から14日（日）に、新たに新型コロナウイルス感染者が8月11日（木）149名、8月12日（金）192名、８月13日（土）292名の合計633名確認されたと発表しました。

8月11日（木）は10歳未満27名、10歳代35名、20歳代22名、30歳代21名、40歳代18名、50歳代9名、60歳代10名、70歳代6名、90歳以上1名の149名です。その内1名は尾道市消防局職員1名です。消防庁舎、車両は消毒を済ませ通常通りの業務が行われています。20歳代2名は尾道市立学校2校の教職員です。学校は夏季休業中です。10歳未満5名、10歳代6名は尾道市立学校8校の児童生徒です。学校は夏季休業中です。尾道市立保育施設3施設の園児4名の感染の確認がありました。1施設は調査のため8月12日から13日までクラス閉鎖しました。2施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院に入院している患者1名の感染確認がありました。病院機能に影響がないため通常通り業務は行っています。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。12日公表は職員7名、入院患者3名、入所者5名、合計15名の感染が確認されました。8月5日から12日までの8日間で、職員30名、入院患者22名、入居者43名の合計95名が感染となりました。職員の感染者は20歳代1名、30歳代3名、40歳代2名、50歳代1名です。居住地は市内が1名、市外が6名です。全員が軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り業務を行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。18月12日（金）は10歳未満24名、10歳代24名、20歳代16名、30歳代25名、40歳代30名、50歳代21名、60歳代19名、70歳代19名、80歳代7名、90歳以上7名の192名です。その内1名は尾道市健康推進課職員です。職場は消毒を済ませ、通常通り業務を行っています。1名は尾道市立市民病院の職員です。居住地は市内、症状は軽症で自宅療養をしています。病院機能に影響がないため通常通り業務は行っています。10歳未満13名、10歳代7名は尾道市立学校14校の児童生徒です。学校は夏季休業中です。尾道市立幼稚園1園の園児1名の感染確認がありました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立保育施設3施設の職員1名、園児2名の感染が確認されました。1施設を8月12日から8月16日をクラス閉鎖します。2施設は施設に広がりが認められないため閉鎖はありません。公立みつぎ総合病院と特別養護老人ホームに集団感染が発生しています。13日公表は職員11名、入院患者3名の合計14名の感染が確認されました。8月5日から13日までの9日間で、職員41名、入院患者25名、入居者43名の合計109名が感染となりました。職員の感染者は20歳代1名、30歳代3名、40歳代4名、50歳代2名、60歳代1名です。居住地は市内が5名、市外が6名です。全員が軽症で自宅療養中です。病院は当面の間、救急診療、新規患者の診療を休止しています。外来診療は通常通り業務を行っています。陽性者と接触があった者にPCR検査を進めています。18月13日（土）は10歳未満42名、10歳代38名、20歳代28名、30歳代38名、40歳代46名、50歳代28名、60歳代27名、70歳代28名、80歳代14名、90歳以上3名の292名です。その内2名は尾道市立学校の教職員です。学校は夏季休業中です。10歳未満8名、10歳代11名は尾道市立学校12校の児童生徒です。学校は夏季休業中です。尾道市立保育施設2施設の職員2名の感染の確認がありました。1施設は調査のため8月13日から8月17日までをクラス閉鎖とします。1施設は施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院に入院している患者1名の感染確認がありました。病院機能に影響がないため通常通り業務は行っています。

これで市内の感染報告数は8482～9114例目となりました。