尾道市は9月16日（金）に、新たに新型コロナウイルス感染者が9月15日（木）90名確認されたと発表しました。

10歳未満9名、10歳代19名、20歳代5名、30歳代15名、40歳代19名、50歳代9名、60歳代8名、70歳代3名、80歳代2名、90歳以上1名の90名です。その内1名は尾道市消防局職員です。消防庁舎、車両は消毒を済ませ業務を行っています。また2名は尾道市立学校2校の教職員です。学校での広がりが認められないため休業はありません。10歳未満2名、10歳代14名は尾道市立学校12校の児童生徒です。1校は調査のため9月16日を学年閉鎖とします。1校は調査のため9月16日を学級閉鎖とします。10校は広がりが認められないため休業はありません。尾道市立保育施設の園児1名の感染確認がありました。施設での広がりが認められないため閉鎖はありません。尾道市立市民病院で職員1名の感染確認がありました。居住地は市内、症状は軽症で自宅療養をしています。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。公立みつぎ総合病院の職員3名の感染確認がありました。20歳代1名、50歳代1名、60歳代1名で居住地は市内2名、市外1名です。症状は軽症2名、無症状1名で自宅療養をしています。病院機能に影響がないため通常業務を行っています。

これで市内の感染報告数は14,735～14,824例目となりました。

現在、広島県が引き続き患者の行動範囲や接触者などを把握するための調査をしています。