尾道海保、職員が事故で死亡

3日 午前8時ごろ、尾道海上保安部に所属する巡視艇はやぎりの乗組員、三谷亮太さん(20歳)が負傷し、因島総合病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。(発表 午後5時45分)

尾道海上保安部によりますと、巡視艇はやぎりは早朝取締を実施中、弓削島沖の海上でいわし船びき網漁船を確認。立ち入り検査を実施しようとしたところ、網を入れており近づけないため、漁船団の運搬船に乗組員3人を乗船させ漁船に移り、立ち入り検査を実施しました。
検査後、はやぎりに戻るため運搬船に漁船の右舷側に来てもらい、運搬船に乗ろうとしたところ、三谷さんが漁船の船橋と運搬船の船首に挟まれました。
三谷さんは最初の1、2分は意識があったものの、様子がおかしかったことから横にさせたところ、数分後に意識をなくし、呼吸もしていなかったことから、心臓マッサージなどを実施するとともに保安部を通じて救急車を手配。因島で救急車に引き継ぎ、因島総合病院に搬送しましたが、死亡が確認されました。

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