市内外で開催するイベントやテレビ・ラジオ等で尾道の魅力をPRする、2014ミス尾道の面接選考会が16日午前、尾道市公会堂別館で行われ、向島町、末永沙与さん（23）と向東町、吉井佐織さん（23）が選ばれました。報道発表に先立ち、尾道観光協会の高橋宏明副会長が挨拶し「尾道市の顔としてミス尾道が果たす役割は大変大きいものがある。日頃から尾道市の持つ様々な魅力について研究し元気にPRしていただきたい」と激励しました。末永さんと吉井さんには、2012ミス尾道の金沢美織さんと池島彩さんからティアラとガウンが贈られ、花束が手渡されました。2014ミス尾道の認定式は、今年の尾道みなと祭初日の4月26日に行われ、任期は2016年のみなと祭までの2年間です。瀬戸田郵便局に勤務する末永さんは、フェイスブックで現ミス尾道の活躍などを知り、上司の推薦もあって応募。「尾道という素晴らしい街を日本全国のみならず世界に向けて発信していきたい」と語りました。尾道税務署の臨時職員として勤務する吉井さんは、観光関係の仕事に興味がありミス尾道の仕事を通して尾道のPR活動をしてみたいと応募。「尾道の文化や歴史を皆さんに知っていただけるよう努めていきたい。文章を書くことが好きなので、尾道の良さを文章で発信する機会があれば貢献したい」と決意を語りました。[写真：2014ミス尾道に決まった末永沙与さん（左）吉井佐織さん（右）]