西山本館が文化財建造物に

21日(金)に開催された国の文化審議会が開かれ、十四日元町、西山旅館の建物が登録有形文化財として登録されることが決まりました。

西山旅館は昭和5年4月に創業。もともとあった屋敷を買い取り旅館業を始めたと言われています。家屋台帳によると明治5年と大正11年の建築で、調査の結果、概ね大正末期の建築と推測されています。いまでは入手しにくい非常に貴重な建築材料も多く使われ、丁寧な細工や施工がされており、尾道を代表する大正時代の複合型の大型和風建造物として非常に価値が高いと考えられています。

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