18日から猫まみれ展

ジャパニーズ・ボブテイル尾道市立美術館で3月18日から「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」が始まります。5月7日まで行われます。猫を愛する美術コレクター「招き猫亭」のコレクションからスタンランの「猫と少女」、ビアズリーの「黒猫」といった西洋の画家が描いた猫や、歌川国芳ら浮世絵の中の猫、竹久夢二、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、椿貞雄、猪熊弦一郎ら近現代美術の巨匠たちが描いた猫など多彩な猫作品240点あまりが展示されます。初日の午前10時から2階ロビーで「招き猫亭コレクションについて」と題して茅ヶ崎市美術館の学芸員、月本寿彦さんが記念講演会を行います。期間中は缶バッチ作りなどのワークショップやフェイスペイント体験など様々なイベントもあり、猫グッズを入館時に提示することによって入館料が100円割引になる「猫割り」も実施します。開館時間は午前9時から午後5時まで、休館日は月曜日です。(祝日は開館)観覧料は一般800円、高・大生550円、中学生以下無料。70歳以上と各種手帳をお持ちの方は証明できるものを提示することにより無料。着物で来館の場合は、大人500円、高・大生300円に割引。

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