JA尾道市 世羅でキャベツ出荷最盛期

JA尾道市世羅キャベツ部会が生産するキャベツの出荷が最盛期を迎えています。今年は定期的な降雨のおかげで、順調な出荷が進んでいます。

生産者は収穫したキャベツを大きさと形で分け、10キロ段ボール箱に4玉から10玉を詰めて、JA尾道市世羅農産物集出荷センターに持ち込み、県内の市場や加工業者へ出荷しています。今年は900トンの出荷量で、5400万円の販売金額を目指しています。

世羅町のキャベツは寒暖差の大きな環境で栽培するため、ずっしりとした重量感があり甘味が強いのが特徴です。同部会では春作(6月下旬~7月下旬収穫)と冬作(10月下旬~12月収穫)のキャベツを生産し、県内一の生産量を占めるようになりました。
去年からは夏作(8月下旬~9月下旬収穫)の生産を試験的に行い販売期間の延長を目指しています。

担当の世羅営農センター大宮淳優 考査役は「県内一の産地として様々なことに挑戦していき、生産者とJAが一丸となってがんばっていく。」と意気込みを話していました。

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